火星の月の下で

日記がわり。

クラシックって、ブームだったのか?

なんかクラシックCDの通販サイトでいろいろと物色してると、やたら目に付く、のだめ関連のCDと、「3分でわかる」シリーズ。
なんつうか、モーツアルトの没後何年とかってのと、のだめカンタービレのヒツトを受けて、便乗CDが出回ってるみたいで、ちょっと嫌な気分だ。
人気作品やトピックにのっかって、っていうのがフユカイなのではない。そういうことに腹を立てるには、もう年を食いすぎている。嫌なのは、そういう便乗ものが入ってくると、ほしい音楽を探しているときに、情報ノイズが混ざってしまうからなのだ。
クラシックったって、固定客はそうそう離れるものでもないから、ことさらブームなんぞになってくれなくてもいいんだけどなぁ。
直接は関係ないんだけど、ダイソーでフルベンのCDが300円くらいで売ってるのを見たときには、ちょっと吃驚した。たぶん、音源の著作権が切れてる、とかの関係だとは思うけど、それにしても、フルトベングラーベートーヴェン交響曲6番(田園)とか3番(英雄)とかが300円で買える、っていうのは、なんか切ないものがあるね。(^_^;