火星の月の下で

日記がわり。

心引かれる企画

正統派小説好きになりたい人の為のほぼ50冊というページがあって、けっこう心ひかれる企画だなぁ、と思った。
本格ミステリのマイベスト、みたいなのは前にもちょろっと書いたけど(当然のことながら、あの頃とはけっこう順位は変動している)、これを幻想文学でやってみたいなぁ、と思った。
どのみちブログでやるのだから、自分の好みをバリバリに出して、わしはこういう幻想小説を読んで生きてきたんじゃー、みたいな企画、っていうのは心引かれるところよのー、と思ってしまった。ということで、ある程度まとまったら考えてみたい。
考えてみたい、と言いつつ、数年たってしまってたらごめん。年よりは時間にルーズになるのだ。(笑)
ともかく、こういう切り口っていうのは、ちょっと見、月並だけど、自分の好みを披露しつつ、かつ、読書生活の再点検にもなるから、心ひかれるところですなぁ。
あ、幻想小説だけじゃなく、幻想演劇とかでも選んでみたい。もちろん、邦訳があるのかどうかとかは、まったく無視して。(爆)
神話・伝説群までいれてると、キリがないので、原則は、近代創作幻想文芸、ってとこかな。幻想の定義ももちろん主観、というか、ことさら書かなくてもいいだろう、自分用のメモだし。
ただ、こういうのって、まだ自分が読んでいないブツというのをけつこう重く感じてしまったりするので、やや腰がひけちゃう、っていうのもあるんだよなぁ。
コルタサルソログープ・クラスの大作家作品でも読んでないのはいくつかあるので、そういう未読のものがある作者の作品っていうのが気にはなるけど、まいっか。
とにかくここしばらくの目標として記録しておこう。