火星の月の下で

日記がわり。

メニューインのブルッフ・ヴァイオリン協奏曲1番ト短調op26

去年買った10枚組CD集・Masters of Srtingsの中の1曲、メニューインブルッフのヴァイオリン協奏曲1番をぼんやり聞いている。
去年買ったときにも少しだけ書いたけど、1931年の録音にしては、イマイチの感のあるメニューイン。やはりハイフェッツやムターの盤を聞いた後では少し落ちるような気もするけど、やはり曲が好きだからか、かなり聞き込んでしまう。
第1楽章の愁いを帯びたメロディ、盛り上がるオケの躍動、ヴァイオリンが跳ね回る第3楽章。もうたまりませんわ。
以前、好きな協奏曲ベスト4、って書いたけど、今なら、シベリウスとともにトップ2かも知れない。
少なくとも私のブルッフへの傾倒はこの曲から始まったので、聞いていて時間を忘れるね。