火星の月の下で

日記がわり。

散髪に思う老いのわびしさよ(笑)

散髪に行った。カットだけなので、理容ではなく散髪である。
年末に行く予定だったが、近くの安価な店が人でゴッタ返してたので、新年に。・・・なんだこのガラすき状態は、ということで、待つこともなくカット。
年々うすくなる頭髪・・・ではあるが、もう女の目を気にする年齢はとっくにすぎているので、ふだんはほとんど気にも留めないのだが、今回、あることに気づいてしまう。
調髪がほとんど鋏だけですんでしまったのだ。(笑)
子供の頃は、散髪にいく、というと電気バリカンで刈ってもらうというのとほとんど同義語だったのが、ここ数年、年々バリカンの時間が減ってきて、今回なんか襟足をそろえる程度、ほぼ数十秒ですんでしまい、あとは鋏でチョキチョキやっておしまい。
うーむ、散髪屋で、肉体の老化を教えられるとは思わなかった。(^_^;
そういや『サザエさん』で、波平が散髪に行って、理容師さんが悩む、とかっていうネタがあったなぁ、とか、そんなことを思い出してしまった。