火星の月の下で

日記がわり。

高校ラグビー決勝戦

ついに東福岡が優勝。おめでとー。
桐蔭学園もそうだけど、この両校、実力もあるのにまだ優勝経験がない、っていうのが不思議なくらいだったが、ともかく東福岡が優勝。
福岡県勢の優勝が39年だか40年だかぶり、ってひょっとすると、あの目黒の初出場初優勝をとめた福岡電波以来、ってことか?
その後、目黒が大黄金時代を作り、関東独占時代、そして近畿勢の巻き返し、という時代を経ているから、なんかとんでもなく長い時間かかったんだねぇ、おめでとう。
ワタクシはというと、見に行くつもりだったのが寝過ごしてしまって、やむなくテレビ観戦。(涙)
近畿勢10連覇を逸す!・・・ということでしたけど、京都勢じゃなんとなく盛り上がらなかったし、まぁ、こんなもんかな。
それにしても、今回の大会を見ていると、スクールとか地元中学の指導がいかに大事か、というのを教えられる気分だ。長崎や兵庫、愛媛なんかもそこそこにスクールはがんばってはいるんだが、やっぱり数的なものなんかなぁ。
東福岡や桐蔭の卓越した個人技、伏見や大阪勢の徹底したチームプレーなんかを見てると、その裾野にあるスクール、地元中学の層の厚さも感じてしまうところ。
それだけにラグビー人気の低下、というニュースは悲しいものがあるね。
わしらが若い頃っていうのは、サッカー人気より上だったんだけどなぁ、ラグビー人気。