火星の月の下で

日記がわり。

財政再建で心配なこと

大阪府知事選が告知されたが、どのみちこの知事の在任中に財政再建団体への転落が待っていそうなので、どっちかというと罰ゲームみたいな選挙になりそうだけど・・・破綻するとして、なにがどうなるのか。
ガラガラポンで、利権を吸いまくってた連中への垂れ流しがとまるのならそれでもいいけど・・・こういう連中はたぶん生き残って、本当に支援を欲しているところとか実際にちゃんと実務を(公務員としては)まだちゃんとしているところとかが切られるんだろうなぁ。たとえば、役所窓口とか末端の給料が削られて、上で甘い汁吸ってのうのうとしてる連中は大差なくて、みたいな。
他府県のことなんでイマイチ実感がわかないが、近畿2府4県4政令市はどこも似たようなもんだろう、先か後かの違いだけで。
行政サーヴィスの低下とかなんとか言われてるけど、それ以上に心配なことがある。暴動だ。
利権団体への垂れ流しをとめたら、Bや在の連中、「わしらに死ねというのかー」と問題をすりかえて、あばれまくりそうで、それがけっこう心配のタネ。特に大阪のBや在は、もう狂ったように暴動起こしそうな気がして、かなり不安。
財政破綻したら、あのあたりへの福祉をとめて、自衛隊を派遣してほしいと思う。
特に、西成、城東、平野区東大阪市布施地区、枚方市寝屋川市高槻市南部、和泉市、和泉大津市・・・こういったあたりは、まじで自衛隊が必要になるんじゃないか、という気がかなりしている。
平成の米騒動、平成の打ちこわしに発展しそうなだけに、他地方にはない心配がある。
まあ暴れさせて膿を出して、一切合財をチャラにできればいいんだろうけど、たぶんそうはならないだろうしなぁ。
知事選に関しては、もう一つ心配があって、この財政破綻の延命策である。
なんかある陣営から、府立大学と市立大学の統合とか、市から府へ権限の委譲とか、けっこう恐ろしいことを公約にしている人がいる。
たぶん処置を遅らせる効果しかないと思うんだけど、破壊の前に、もう一破壊やってから、みたいな展開になりそうなのもかなり不安。
ガラガラポンになればまだいいんだけどなぁ。たぶん無理だろうねえ。。。