火星の月の下で

日記がわり。

▽中国地方

ネットゲリラさんとこの記事経由で知った「支那」は世界の共通語の記事について少しばかり。
支那」は世界共通語で、日本だけが「中国」と強要されるのは筋が通ってないし、おかしい、という内容のもの。まさにその通り、つうか、インテリならたいてい知ってるはずだし、それでも「支那」という呼称に眉をしかめる向きがあるとするなら、それは媚支派か、支那になにか弱みを握られているかのどちらかであろう、あ、もうひとつあったか、インテリのふりをしているバカ。(笑)
で、それに関連して、上の記事でも述べられているけど、日本の中国地方。
実は、支那を「中国」と呼ぶより、山陽山陰地方を中国地方と呼ぶほうが古いし、「近国」「中国」「遠国」という用法からもわかるように、元来日本の中国地方の方が本家で、支那のそれは、古くは中原、後に中華であって、中国になったのは最近である。
その点「九州」とは逆で、これは支那の古典の方、天下の諸州としての九州の方が早い。
面倒なんで、典拠は書かない。(笑)