火星の月の下で

日記がわり。

Windows3.1ライセンス終了

Windows 3.xのライセンス発行、11月1日をもって終了
ライセンス発行がまだ続いていた、というのにも少し驚いたけど、とにかく3.1の終了。
3.1が登場した頃って、まだ世間ではPC98シリーズが中心勢力で、ワタクシはといえば、X68一辺倒から「なんかMacintoshというメリケンのマシンがすごいらしい」というのを聞いて、カラクラあたりを触り始めてしばらく経った頃だったと思う。
それ以前に洋物としてはAmigaとかにも触ってたけど、これはほんとに触ってただけで、それを使って創作活動、というと、X68、そしてMacintoshだった。
だから、3.1を最初に見た時の印象は「しょぼっ、ほんとにGUIか、これ?」*1と思ったもんだった。
正直なところ、あれでとまってたら、SX-Windowでもなんとか互角にわたりあえたんじゃないか、と思ってしまうのだが・・・まぁ、SXは調教がすこぶる面倒だったから、やっぱり無理かな。
ただし、3.1にしたら、PC98シリーズにあった、メモリ640KBの制約から解放されそうだったのは、けっこう印象深く記憶に残ってて、それほどPC98の640KBの壁というのには閉口していたのだった。
時代としてはそんな頃かな、たしかまだ東京にいた頃だったと思う。
3.1の次の3.11というのは、かなり良かった、という話も後になって聞いたのだが、それは結局未体験。その次が、あの95である。
このあたりは年表とか見るより、OSたん保管庫覗いていたほうが、記憶の再現には良いような気がするな。(笑)
ともかく、68党党員としては、それほどスムーズに3.1とか95とかに移行したわけでもなく、けっこう併用していた時期があったので、PC98から乗り換えた人ほどには思い出も少ない。
しかしまぁ、68時代に一部かぶってるわけだら、少ないとは言ってもいろいろ思い出とかもあるな。
とはいっても、PC98→Winの頃というのは、ほとんどがエロゲの思い出だが。(笑)

*1:その頃は、3.1がGUIだと信じていたのだ。今となっては懐かしいというか、恥ずかしい思い出だな。