火星の月の下で

日記がわり。

▽貧乏人は麦を食え

切り詰めたい費用は「食費」 安い食材・レシピで乗り切る
スパゲティやホットケーキミックスといった安価な食材を使う人が増えている、という記事なんだが・・・。
たしかに安価なんだけど、スパゲッティで食費の切り詰めとかいってるうちはまだまだ、という気はするなぁ。
もっとも、あれを生のままでパリポリ食ってるのならまだ評価はできると思う。しかしソースとかかけたり、茹でて光熱費+水道代使ってるわけでしょ?
パソ通時代のヲタ生活を赤裸々に描いた不朽の名作『オレ通A to Z』
あの中に、食費を月3000円だか5000円だかで乗り切る「ファラオ氏」という感動的な人物が登場するが、食費を切り詰める、というのはあれくらいするもんである。
ちなみに、連載当時、あれでも「甘い」「贅沢しすぎだ」「食費に週1000円もかけちゃダメだろ」なんて意見が普通にあったことを申し添えておく。(笑)
個人的には、前にも書いたが、納豆を良く使ってた。あと野草。
プランターにネギ、ニラ、なんかとともに食草を植えておいて、それを水でひたして食う、あれば米を炊いてまぜる、といったやり方で、さすがにファラオ氏やパソ通のつわものほどの削減はできなかったが、東京で貧乏していたころ、これでかなり乗り切ったことがあった。
納豆ともやしは貧乏人の味方だよ、うん。健康にも良いし。