火星の月の下で

日記がわり。

○4月期の期待〜CS映画

まずは、日本映画チャンネルから。
女体渦巻島
セクシー地帯
石井輝男が、60年、61年にとった怪作。すっげー楽しみ。
黒い試走車田宮二郎の産業スパイものの古典的名作。
点と線。小林恒夫監督の1958年版。脚本が井手雅人。実は未見なので、しっかり録画する予定。
続いて、時代劇チャンネル。
大河ドラマ・アーカイブス「草燃える」
いよいよ『草燃える』、懐かしくて涙がチョチョ切れそうじゃ。
ところで、この大河ドラマアーカイブス、すでに放送されたものから『源義経』と『天と地と』がすげー良かったので、一緒に鑑賞しませんか?<VOL氏。
合戦シーンのモノクロ時代とカラー初期の比較、という意味でもすげー面白いです。
しかしそれにしても、『天と地と』1本しか記録が残ってないとは残念至極だ。
宇野重吉演ずるところの宇佐美が、雨水をすくって「粗茶でござる、飲みなされ」と言って、石坂浩二演ずる若き日の景虎にすすめ、もののありようを説くシーンなんか、特に好きだったのに、残ってないのかぁ・・・。
とはいっても、残った1本には晩年の宇佐美や、米倉斉加年演ずるところの飛加当の末路なんかもあって、すばらしかったです。懐かしくて、涙出ちゃったよ。