火星の月の下で

日記がわり。

▽勇気ある撤退と恥ずかしい撤退

衆院選:幸福実現党が全面撤退方針 14日に発表
選挙が終わるまで政治ネタは控えようと思ってたんだけど、これは面白いニュウスだし、以前にも少しその活動ビラについても書いたので、一応記録という意味で書いておく。

衆院選(18日公示、30日投票)の300小選挙区比例代表11ブロックすべてに候補者を立てる準備をしていた幸福実現党大川隆法総裁)が12日、全面撤退する方針を固め、立候補予定者らへの連絡を始めた。

威勢の良い文句で若年保守層の受け皿たらん、と思っていたけど、そんな情勢じゃなくなってきた、といったところか、それとも宣伝効果は十分に上がったので、これ以上金と時間をかける必要はないと判断したのか。
まだその発表の14日じゃないので、表向きの理由すらわかんないんだが、野次馬的には残念なことであるな。(笑)
たぶんほとんどの地区で獲得票最下位か下位に沈んで、結局は賑やかしに終わる、と見られていたけど、保守層でさえ逃げ出し始めているここ最近のジミンのgdgdっぷりを見てると、ひょっとしたらどこかで間違って1人くらいは入ったりするのかなぁ、なんて気もほんのわずかだけ(それでもまず確実に無理だろうとは思うが)してただけに、ちょい残念。
加えて、どの地域でどれだけの得票があるか、なんていうのも信者の偏りを見るのに都合がよかったんだが、それもなくなってしまいそうだ。
金銭的、宣伝的にはいいタイミングかな、たぶんそれだけの金をかけても選挙効果はうすいだろうし。写真つきで信者だということをさらしてしまった各地区の立候補者さんにはお気の毒でした、ということになるのかもしれんが。あとドクター中松もこれからどうするのかなぁ・・・。
これで実際に戦ったのは、都議選だけ、という結果になるのか、それともまたどこかでやるのか。
酒井法子さんのせいで幸福実現党が衆議院選全面撤退(日本アンチキムチ団さん)
関連、というか、ここで知ったので。(^_^;