○実写版宇宙戦艦ヤマト
《実写版「宇宙戦艦ヤマト」キャスト一覧》
キャスト 役名 役柄設定
木村拓哉 古代進 ヤマト戦闘班リーダー
黒木メイサ 森 雪 ヤマト戦闘班ブラックタイガー隊
柳葉敏郎 真田志郎 ヤマト技術班班長
緒形直人 島大介 ヤマト航海班班長
池内博之 斉藤始 ヤマト乗組員、空間騎兵隊隊長
マイコ ★相原 ヤマト乗組員、通信班
堤真一 古代守 進の兄。駆逐艦ゆきかぜ艦長
高島礼子 ★佐渡先生 ヤマト艦内の医師
橋爪功 藤堂平九郎 地球防衛軍司令長官
西田敏行 徳川彦左衛門 ヤマト機関班班長
山崎努 沖田十三 ヤマト艦長★原作では男性の設定だったが、映画では女性に変更
もういったいどこをどうつっこんでいいのかわからんくらいの黒歴史級だな。(笑)
わしの頭の中では、『めぞん一刻』『デビルマン』が、マンガ原作実写化・国産黒歴史の双璧というか、最初にひらめくところなんだけど、これはそれに匹敵しそうであるな。
とりあえず、相原と佐渡先生を女優がやるって、いったいどうよ。(^_^;
ヤマトの最初のブームの頃、どんだけ相原が腐女子に人気があったか知ってんのか?・・・いや、当時はまだ腐女子なんて単語はなかったけどさ。
その相原を女にしてしまう・・・、こりゃあ三国志を美少女にしてしまうとか、織田信長を女性にしてしまうとか、ヒトラーが女性だったとわかるとか(・・・ィャ、コレハ違ゥ)、そんなレベルとは全然違うぞ。
言ってみれば男子視聴者にとっての『涼宮ハルヒ』の長門を汗臭い男子にしてしまうとか、『エヴァ』の綾波をイケメンにしてしまうようなインパクトなんだが、許容できるんかなぁ、昔ファンだった女子は。
佐渡先生を女性にしてしまう、つうのも無理がありすぎだろ。
適度に男尊女卑が入ってて、ロマンはあるけど清潔さがない、男くさくて、人生について一家言持ってるような佐渡先生を女性がやって大丈夫なんかね。(^_^;
知らない人もかなりいるので、個々についてはコメントしない、というかできないけど、なんだかなぁ。
36歳が演じる古代進、というのも、なんか涙でてくるのう、情けなくて。
森雪が、「戦闘班ブラックタイガー隊」になってるのもなぁ・・・。
エビでも調理してくれんのか?・・・『魔術師オーフェン』ネタだが。(^_^;
日本映画で本格的に宇宙を描くのは史上初だ。ヒロイン役には沢尻エリカ(23)が内定していたが、“解雇騒動”の余波で黒木メイサ(21)に“交代”した。
沢尻が出てたら、別の意味で面白かったかもしれんけどな、ワープのときにラリったりして。(笑)
それと、日本映画で本格的に宇宙を描くのは史上初だ、って言ってるけど、そうなん?
どういうのを「本格的な宇宙」と考えているかで変わってきそうではあるが。