火星の月の下で

日記がわり。

△五輪、リオに決定

まずはめでたい。東京にならなくて、ほんとに良かった。
五輪をやって嬉しい時代、というのは、もうとっくに過ぎてるように思う。
金がかかるし、治安は乱れるしで、先進国にとっては負のイベントでしかないんじゃないだろうか。
先進国でやっていいのは、国土が有り余ってて、移民の数が圧倒的な米国と豪州くらいじゃないかなぁ・・・。次回は英国だけど。(^_^;
一方、中進国にとっては意義が大きいと思う。
インフラは整備されるし、注目をあびることで治安の問題点も洗われてくるし、問題も起こるだろうけど、得られるものも多いはず。北京みたいな政治利用の虐殺五輪とかは話がまた別だが。
これであと、地域的な偏りでいうと、中近東とインド、と東南アジア、それにアフリカくらいだけど、イスラム圏ではいろんな意味で難しいのかな、可能性があるとしたら、イスタンブールくらいか?
欧州生まれのイベントなんで、欧州に偏在するのは仕方ないとは思うけど、欧州でやるのなら、英仏独伊のような大国ではなく、小国でやってほしいもんですな、バルト三国とかクロアティアとかポルトガルとか。