火星の月の下で

日記がわり。

△盛りガールなら歓迎なんだが

あなたの会社にもいる?新感覚女子「森ガール」が増殖中

ゆるゆるパーマのロングヘアに、ふわっとしたワンピース、ポシェットやタイツが好きで、
足元はぺたんこ靴――こんなファッションの少女が、街に増えているのをご存知だろうか?
その名も「森ガール」。
文字通り、“森にいそうな女の子”という意味を持つ。

でも携帯とか、手の込んだおしゃれなスイーツとか、冷暖房完備、みたいな都市文明の恩恵は決して捨てたくないんでしょ?(笑)
まぁ、イメージとしての「森」だろうから、別に目くじら立てるほどのことでもないんだけどね。
東都への一極集中と地方の疲弊を思うと、こういう「イメージとしての自然」だけを抽出して、快適な贅沢をしたい、という感覚に出会うと、嫌味のひとつも残しておきたい、と思うところであるな。
森の中って、蜂がいるよ、ムカデがいるよ、触れるだけでかぶれる毒草もあるよ、蚊およびその類似の刺す虫がいるよ、・・・という自然の本来の部分をまったく無視してるからなぁ。