火星の月の下で

日記がわり。

◇ア式蹴球W杯・開幕間近

CATVのプログラムブック、今月号が届いたので見ていると、当然のように、W杯特集。
日本も出場できたから、というのもあるだろうが、6月のビッグ・イベントなんだろうな。
その時々で好みの順位は変わるけど、実はサッカー(ア式蹴球)はラグビーラ式蹴球)についで、野球、ハンドボールとともに好きな球技なので、けっこう昔からW杯はテレビで見ていた。まぁ、実況ではなくて、英国の番組を買ってきたのを編集して、ととっていう時代も含めて、ではあるけど。
昔はイングランドや西ドイツ(BRD)の統制のとれたスタイルが好きで、もっぱらこの2国を応援してたけど、74年、78年の大会で、ともに準優勝に終わったオランダの大暴れを見てから、ちょっと考えが変わるようになってきた。
もちろん、娯楽として鑑賞しているので、その時々で好みの基準も変わるけど、最近はスタイルとは関係なく応援している北欧諸国と、上にあげた3国を応援していることが多い。
現在、6月発表時点での、FIFAランキングを見てみると、6月時点で上から順に、
1位 ブラジル 1611
2位 スペイン 1565
3位 ポルトガル 1249
4位 オランダ 1221
5位 イタリア 1184
6位 ドイツ 1107
7位 アルゼンチン 1084
8位 イングランド 1068
9位 クロアチア 1052
10位 フランス 1044
・・・といったあたりがトップ10で、優勝チーム、そしてたぶん準優勝チームもこの中から出るだろう。
FIFAのランキングづけは大会得点加算によるものなので、実力通りではない、という批判も往々にしてあるが、だいたいの強国を知るにはいい目安になる。
この中でも、この1年、群を抜く2強がブラジルとスペインで、常識的にはこの2国のどちらかが優勝かと思うが、前回のドイツ大会で1強といわれていたブラジルが優勝はおろかベスト4にも残れなかった、ということもあったので、意外な結末もあるかも知れない。まぁ、ポテチ片手に時間があればテレビ観戦したいものですな。
くれぐれも、テロと、モレノみたいなのが出てこないことを望む。(^_^;
さて、今大会の応援チームは、もちろん北欧ファンとして、唯一の北欧勢となってしまったデンマーク
優勝候補の一角オランダと同組というタイトなグループに入ってしまったが、カメルーンにはなんとか勝って、2位でもいいから予選リーグを突破してほしい。
ただE組2位はF組1位と対戦するので、たぶん相手はイタリア。
・・・うん、決勝トーナメントに出られれば今回は満足、ということにしておくので、なんとかカメルーンには、引き分けではなく、勝ってほしいもんですな。
グループ最弱の日本には4点以上の大差をつけて圧勝してほしい。
応援はデンマークだが、優勝願望としては、上に書いたように、ドイツ、オランダ、イングランド
しかし、ドイツとイングランドはさすがに厳しいかな。ベスト4まで来てくれれば、一応満足できる。
今回のオランダはかなり優勝の目がある、と思うので、がんばってほしい。
2強・ブラジルとスペインを崩せるところがあるとしたら、オランダではないか、というのが、ひいきの引き倒しではあるが、願望である。
選手としては、イングランドルーニーをあまりちゃんと見たことがなかったので、彼が一番の関心事。