火星の月の下で

日記がわり。

◇精白米は甘い

玄米を日々の主食にしているんだが、今年は少し注文時期がズレてしまい、ただいま玄米の備蓄が切れているところ。
そんなわけで、精白米を買ってきて炊いてみたんだが、以前にも書いたように思うが、甘く感じる。
ふだん玄米オンリーで白米をまったく食わない、というわけではなく、外食なんかでは当然白米になるので、そういう場合、たいてい肉類とかの濃い味の料理と一緒に食べていることが多いせいか「甘い」というのはそれほど強く感じない。
ところがこれを家で炊いて焼き魚とか納豆、味噌汁、豆腐、酢の物、とか、とにかくそういう自炊メニューで食べていると、外食時以上に甘みを感じるようになってしまった。
玄米にしているのは、別に嗜好性の問題とかではなく、健康にいいのかなぁ、という漠然とした感覚からだったので、別に玄米でも白米でもどっちでも食べられるんだが、ずっと玄米を続けていたので、その食感、味覚がベースになってしまっていたんだろう。
甘い、といっても、スイーツなんかのようなベタベタした甘みではなく、ほんのりとしてうまみに近い甘みなので、別に問題はないんだが、白米を主食にしていたときにはついぞ感じなかった感覚なので、妙な気分だ。