第41期新人王戦

加來アマが決勝まできたことで話題になっている、第41期新人王戦。
対するは山形が生んだ実力派、阿部健治郎四段、というフレッシュな対局となった三番勝負。
第１局は先手番となった阿部４段が勝ったようである。
ネット中継があったので、仕事の合間、ボーっと見てて、中盤優勢になってから、阿部４段が一方的に攻めきった印象だったんだが、途中に見せた加來アマの端攻めとか、プロの評価はそこまで差は開いていなかったらしい。
アマが決勝に来たことってあったのかなぁ、奨励会３段が決勝まで来たことは、一昨年の星野３段を始め、過去に何度かあったみたいではあるけど。
もっとも加來アマも、アマとは言ってもかつて奨励会に在籍し、３段まで来た人らしいので、アマなのにすごい、というのには少し抵抗があったりはするのだが。(^_^;