火星の月の下で

日記がわり。

△京都大入試問題試験中流出事件

・・・と書いたけど、どう書いて良いのかちょっとよくわからんので、とりあえず誤解を生みそうだがこういう題名で。
京大の入試問題、試験中にネット流出
どう書いたもんかちょっと迷っているうちに遅れてしまったので、簡単に感想だけ。
不謹慎かも知れないが、誰がどういう目的でやったのか、すごく興味がある。
教育産業にいる身としては、これを見た瞬間、受験生が投稿したというより、模範解答を早期に作ろうとした予備校関係者かな・・・と思った。
つまり、試験中の流出、というのは、早期に試験を終えた受験生が退室後、回答作成担当者にそれを渡し、その担当者がすぐにネットに流した・・・というのを連想とした。
しかし試験開始から7〜41分だった、というのを見ると、それはちょっとありえない。
ただ、いくら携帯の機能が発達してたって、試験中にそれを投稿するなんて無理だろ、と思ってもいたのだが、別の報道で、受験生が直接書き込んだのではなくて、それを携帯のカメラで撮影して外部に出し、外部にいる人間がそれを文字化して投稿、というのを読んで、そういうことなら、試験問題が配られた直後のザワザワしたところで、撮影の音とかも消されてしまう(あるいは音を出ないようにして)ので、可能性はあるのかなぁ、という気がかなりしてきた。
ともかく、犯人の意図、手段、その辺に大いに興味があるので、是非早期逮捕してほしいものである。
携帯の持ち込み不可、というのは、こういうことをしようとする人間には意味がなさそうなので(最近の携帯の中には相当薄くて小さいのもあるし)妨害電波を校内に流せればいいんだけど、これって法律的に問題がありそうだしなぁ。