火星の月の下で

日記がわり。

◎『SEED』放映から10年

右のアンテナに入れている「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」さんのところの記事中国オタク的にガンダムSEEDリマスターは結構嬉しいらしいによると、『SEED』誕生10周年らしいんだが、あれからもう10年経つのか、と思ってしまった。
中国に限らず、南米でもこんなインパクトというか、感慨が少しあるみたいで、海外だと、
1.『W』が最初に見たガンダム
2.『SEED』が最初に見たガンダム
というのが2大潮流で、地域によっては「無印」とか「1st」とかっていうのが『W』だったり『SEED』だったりする、というのはちょくちょく耳にしていたが、そうか、『SEED』からもう10年か。
しかし何の感慨もないんだよなぁ、海外での熱気に比べて。
これは個人的な好み、に終始してしまうんだろうけど、ワタクシ的には歴代ガンダムの中で、『SEED』と『DESTINY』はもっとも嫌いなガンダムだったから、というのが大きい。正直言って、現在放映されている『AGE』よりイヤ。
あの頃は、「イヤだけど、話の種としてみておく」みたいなスタンスで、それでもなんとか見てたけど、今だとネタのためだけに2年も見続ける、なんて、もうできないなぁ・・・。
ストーリィのひどさ、SF設定の欠陥等、いろいろあったけど、一番イヤだったのが、あの平井デザインで、その辺、中国にもそう感じている人がいるみたいなのが、妙におかしかった。
もっともキャラデ云々で言うと、『W』や『∀』もデザインは全然好きじゃなかった。しかし作品としては面白かったので、キャラデだけ、てこともないんだけどさ。