火星の月の下で

日記がわり。

○日本では黒船来航みたいにとらえている人もいるが・・・

米国の電子書籍市場は既に失速
これがそのまま日本にあてはまるかどうかわからんけど、ワタクシは次の意見に比較的近い。

配布方法が二系統になっただけで

電子書籍、一部の論調では、なんかもうすべて切り替わる、あるいは切り替わるべきだ、みたいな内容を表現している人もいるんだけど、やはりあの端末、現状では相当疲れるので、もう一段階か二段階、進歩しないと紙媒体と入れ替わるというのはまず無理。
電子書籍が全てにおいて便利だ、と思い込んでいる人は、まったく周囲が見えていない人が多くて、それをしない人が未開地の土人みたいに見えてるのかもしれんけど、自分のごく限られた情報範囲しか見えていない精神的近視眼だってことに気づいてほしいものでありますな。
まあどっちも使えるように、というのが基本でしょ。
電子書籍だけ、紙媒体だけ、というのがナンセンスなだけで。