火星の月の下で

日記がわり。

▽超小型車

1〜2人乗り「超小型車」、普及へ国が認定制度
ちょっと興味ある。「超小型車」というネーミングセンスには少し頭を抱えるが。

 政府は、軽自動車より小さい1〜2人乗りの「超小型車」の普及に乗り出す。
主に高齢者が近場を移動する「足」としての利用を想定している。年度内に認定制度を作り、道路運送車両法が定める「普通自動車」や「軽自動車」など五つの区分に、「超小型車」を加えて6区分にする方向で検討する。
新たな区分ができれば、1963年以来、半世紀ぶりとなる。

地方都市に住んでると、車のメリットがデメリットにかなり近づいてくる。
もっとも奈良はまだ近鉄がかなり都市交通のはたらきをしてくれているので、地方都市としてはまだ恵まれた方ではあるとは思うが。
で、たぶん問題はこのあたり。

政府は自動車メーカーや自治体向けに超小型車の仕様を示す指針をまとめ、来月にも公表する。
その上で設ける認定制度に基づき一定の基準を満たせば、自治体が観光客に周遊に使ってもらう車などとして公道を走れるようにする。
その後、課税のあり方などを整備したうえで、メーカーに量産を促して普及を図る。

車が敬遠される最大の理由は費用と維持経費なので、どんなに魅力的に仕上がっても高い税金とかが設定されるとその瞬間アウトだろうなぁ・・・。