火星の月の下で

日記がわり。

☆ロシア、宇宙開発でも後退

相次ぐ衛星打ち上げ失敗「このままでは火星探査機も夢物語だ」嘆きも
先頃行われた倫敦五輪を見ていても、かつてのソ連の面影はもうなく、わりと経済状況相応の国になってきたな、という感じだったが、宇宙開発においてもそうなりつつあるらしい。
ソ連の科学技術はもともと30年代から40年代にかけてのドイツの遺産を継承しそれを土台にして発展していったこと、冷戦崩壊で技術者が流出してしまったこと、なんかもあり、中身がけっこうスカスカになってきているようだ。
とはいえ、パクるだけで基礎を育てもしなければ学びもしないどこかのキ○ガイ半島民族と違い、しっかり基礎技術は生産工程や学術過程の中で重視されてきた国柄ではあるのだが、さすがにここに来て、経済相当の国になりつつある、というところだろうか。
何度か書いてるけど、北方領土の問題さえなければ、ロシアとは仲良くなってほしいと思っている。
日本人の風土や道徳になれてしまっていると、ロシア人も支那人や半島のキ○ガイ民族同等の「嘘つき侵略者」に見えてしまうが、程度がだいぶ違うし、違う文化圏である、という意識さえ持っていれば、理性的な判断はまだかなりできる連中だし、手を組める相手。むろん、サハリンのガスブロムの一件なんかは忘れてはいけないが、全てが万事ああいうモノではない。
とはいえ北方領土の問題はもう解決不可能だろうし、その辺が残念ではあるけれど。