火星の月の下で

日記がわり。

▼ODAの額

“ならず者”中国に6兆円も貢ぐ日本…オマヌケ支援をストップせよ

「ここでいうODAとは外務省が主導して日本単独で行う二国間援助のことで、これまでに3兆6000億円がつぎ込まれました。(批判を受けて)08年度に円借款(有償資金協力)は終わりましたが、『無償資金協力』と『技術協力』はいまも続いています」(青木氏)

けっこう具体的な金額が載ってたのでメモがてら。

外務省によると、10年度の「無償」は約14.7億円、「技術」が約3407億円で、11年度はそれぞれ約7.2億円、約3.6億円。「累計にすると『無償資金協力』は約1565億円で、『技術協力』は1769億円」(同省職員)にのぼる。
ODAのほか、国際機関を通じた「多国援助」もあり、日本が最大出資国(約16%)のアジア開発銀行(ADB)を介した融資では「対中援助は昨年末現在で累計259億ドル(現在のレートで約2兆202億円)」(ADB職員)。単純計算だが、日本の出資比率からすると、41億ドル(約3198億円)が渡ったとも言える。

しかし思ってたほど多くないんだな、まぁ、中規模国家の歳入を大きく越えてるので、巨大な額には違いないんだが、もっと天文学的な数字かと思ってたので。

こうした背景もあり、日中の対立が深刻化した9月上旬以降、外務省には「『ODAを止めろ』という内容の抗議の電話が殺到している」(同省職員)という。

当然かな。(笑)
しかし、こういうことがすぐに把握できるようになっている、というのは良い時代であるな。
権力者がネットを敵視するのはよくわかる気がする。
ただ、無償援助は取り返せないので仕方ないにしても、返済義務のある援助でも、もう戻ってこないような気はするがなぁ・・・。