火星の月の下で

日記がわり。

○iPSの山中伸弥博士、ノーベル賞受賞

ノーベル賞:医学生理学賞に山中伸弥・京大教授
なんか久しぶりに、日本人のビッグネームが受賞した感じであるな。加えて50歳という若さ、わしより年下やん。(^_^)
東大阪に生まれて、神戸大医学部出身、大阪市立大学大学院で学位取得、奈良先端科技大学院大学でiPS細胞に辿り着き、京大教授。
これまた典型的な関西エリートの受賞ということで、ものすごく身近に感じていただけに、すごく嬉しい。
ここ数年のノーベル賞受賞者、名前は聞いたことがあるかなぁ、くらいだったのでこれだけ有名だとないかなぁ、というのと、英国の事前の予想オッズなどで名前が挙りすぎていたので、逆に今年もたぶんないだろう、でもいつかは・・・みたいに見てたので、我が事のように嬉しい。
実際、山中博士がしたことって、人類史に残りそうな業績なんだよなぁ、その意味でも素晴らしいし、今後この研究を礎として、難病の治療に道が開けていってくれることを熱望する。
時間から考えて、わたしがその恩恵にあずかれることはないだろうけど、とにかく少し興奮している。
とにかくめでたい。山中博士、おめでとうございます。
市井のしがない小市民ですが、心よりお祝いさせていただきたい。この受賞には大きな喜び、力、そして光を与えてもらった想いです。