火星の月の下で

日記がわり。

○よそ者には厳しい街

“西のアキバ”大阪・日本橋が無法地帯と化していた
たぶん、あのメイド喫茶のことだろうな、と思って覗いてみたら、案の定「あの」メイド喫茶のことでした。(笑)
よそ者にとっちゃ、あのメイド喫茶はわからんよなぁ。
逆に言うと、ポン橋でメイド喫茶行っちゃうようなヤツは、ポッと出のカッペ、ということがわかる良いシグナルになってるのかもな。
ただちょっとひっかかる点もあって、

しかも、日本橋大阪府のぼったくり防止条例の対象地域に入っていない。
そのため、キタやミナミで摘発され、商売できなくなった悪質な業者が日本橋に引っ越してきて、ぼったくり行為を繰り返すケースが増えているのでしょう。

これは条例ができたときから穴になってたので、問題視されてたけど、いよいよ表面に出てきた感じであるかな。
ここでは触れていないけどもう一点、ポン橋の交通事情というのもある。
実はポン橋って、交通事情で言うと、あんまり良い立地じゃないんだよな。
そもそも駐車できるところが極端に少ないし、電車で行くとなると地下鉄の恵美須町か、近鉄日本橋から、ってことになって、キーステーションからほど遠いため、けっこう歩かなきゃならない。
それで最近は、オタク系店舗なんかも、梅田、難波方面に拡散していきつつあって、ヲタク街といっていいかどうか、ちょっと怪しくなってんだよな。電気店関係は昔ながらのところもまだまだ多いけど。
ポン橋は、今も昔も電気街であって、サブカル的な意味でのオタク街だったのは、ほんの一時だけなのだよ。
そんなわけで、ポン橋をオタクの街と勘違いしてフラフラやってくるのは、東京系メディアか、田舎者かのどちらか、ということになってくる、というのが、現状だったりするわけだ。
通い慣れてる人は、ポン橋でメイド関連店舗になんか入ったりしないよ。(笑)