火星の月の下で

日記がわり。

○人をひき殺した女子アナが未だ逮捕されない

死亡事故の千野アナ ラジオ降板

2日に乗用車を運転中に男性をはね、死亡させたフリーの千野志麻アナウンサーが8日、パーソナリティーを務めている文化放送の「千野志麻の就職戦士ブンナビ!」(金曜、後9:00)を降板した。

このニュウス、第一報が入ってからかれこれ一週近く経つのに、まだ逮捕されない、それどころか事情聴取さえもされていないみたいなのだが、いったいどういうことなのか。
ヤフーニュウスの方でも誰かがつっこみを入れていたが、なぜ「千野容疑者」と書かないのだろう。
冤罪の可能性があるのならともかく、既に加害者は過失を認め、事件性は確定していたと思うのだが。
「チノパン」こと横手(旧姓千野)志麻アナウンサーが起こした死亡事故は過去の事例から禁固1年へ 横手アナは知人の家で引きこもり事情聴取がほとんど進まない状態
千野アナ待ち受ける最悪シナリオ「禁固1年で家族崩壊も」
もと記事が消えているので、ハム速さんとこと、ヤフーニュウスをリンク。
ヤフーニュウスもそんなに長期間保存しないのでそのうち消えると思うけど。
気になるのはこの辺。

彼女は今後、どうなるのだろうか。自動車の死亡事故に詳しい弁護士はこう語る。
「悪質な事故でなく社会的地位があり家族もいるため、逮捕されず書類送検され、その後、在宅起訴という流れになるでしょう。
おそらく自動車運転過失致死罪で起訴され裁判が行われることになりますが、開始時期は早くて3カ月、遅い場合は1年先になります。
過去の事例と照らし合わせれば禁固1年、執行猶予3年ほどになると思われます。
損害賠償は平均的には5千万円前後程度。どれくらい反省しているか、被害者遺族へ謝罪を尽くしているかなども刑を決める際の材料になりますから、遺族に数百万円の“お葬式代”などを支払うことも多い。
また有名人の場合、数年間は謹慎するケースも見られます」

社会的地位があると刑が減免される、もしくは取り調べで配慮がある、ということなのだろうか、法治国家とは思えない酷さだな。
過失の事故とはいえ人一人をひき殺しても、有名人だと事情聴取に配慮をされる、そしてその一方で警察の杜撰な取り調べで、PCを別人に汚染された大学生が冤罪で罪状を力ずくで確定させられる。
いやな世の中だね。
加えて腹が立つのは、女子アナに過失致死事件でさえ取り調べに配慮が入る「社会的地位」を認めている点。
女子アナって法律を超えてしまえるくらい偉い人だったのか。
時事的なニュウスは取り上げない方針だったけど、あまりに腹が立ったので書いてしまった。
参考。
チノパンの旦那は権力者!?未だタイホされない千野志麻の真相は?
陰謀論にはあんまり加わりたくないし、こういう意見もある、という程度にとどめておくけど、系図は事実だろうしね。