火星の月の下で

日記がわり。

次は東方か?

「東方」の同人イベント、「黒子のバスケ」脅迫事件の余波で開催中止に
『黒子』の次は『東方』というのは噂としてはあったし、冬コミの会場でも声を押し殺すような雰囲気で漏れ聞こえてきたけど、いよいよ具体的に影響が出始めた、ということなのかな。
もっとも、明確に脅迫状が来たわけではなさそうだが、もし仮に『東方』に本格的に飛び火するようなことにでもなれば、影響は『黒子』の比ではないような気もするが・・・。
今回のこの一連の黒子事件、権力も何もない人間が、脅迫状だけでこれだけのことができる、ということを実証してしまった形になっているため、同人界が今まで経験したことのないような未曾有の窮地に追い込まれる可能性がある。
同人誌そのものがなくなるとは考えにくいけど、非常にイヤな形で規制なり制限なりがかかってしまうのではないか、そんな心配がある。
早く犯人を捕まえてほしいところだが、経済規模の算出がきわめて難しいので、捕まってもたいした刑罰にならなさそうなのも頭の痛いところであるな。