火星の月の下で

日記がわり。

戦争初期

生前、叔母から聞いた話。
太平洋戦争が始まり、空襲が始まっても、初期の頃はなんとか市民生活は送れていたらしい。
都市部における空襲で市民生活が悲惨なことになってくるのは1945年に入ってからで、それまでは心理的にはともかく、それほど悲惨ではなかったらしい。
もちろんその後の最後の1年が地獄絵図だったわけなので、戦争なんて市民生活には関係ないよ、なんてことでは決してないし、今は核の恐怖もあるので最初から地獄絵図になる可能性もある。
こんなことをふと思ってしまったのは、ほんとうに戦争になるのかなぁ、という感じが少しあるからで、隣に基地害国家が3つもあるといろいろと気苦労が絶えませんな。