火星の月の下で

日記がわり。

◎アニメ版炎上商法…でもうまくいくかな

【超ド級悲報】アニメ「悪の華」、天変地異の大改悪
上に関して少し。あんまりよその評判は気にしない方だったけど、ここに制作側の意見が載ってたので、少しだけ引用させてもらう。

長濱 いいんです。それで、たとえばBlu-rayとかDVDが出たとき
「あの気持ち悪いやつか」って見返したら面白かったとか、本屋さんで原作の単行本を見つけて
「なんだアニメとぜんぜん違うじゃん」って手に取ってくれたりとか、
そういう引っかかりを見た人に持ってもらえたら、僕らとしては成功だと思っていて。

居直りじゃないとすると、意図的だったということか。
アニメ版炎上商法みたいなのを狙ってるみたいだけど、はたしてそううまくいくかなぁ。
日本人っていうのは、気に入らないと抗議したり暴れ回ったりするっていうより、ひっそりと立ち去る傾向があるので、ここまで生理的に不快な絵を見せつけられると、筋がどうこう、興味がどうこうっていう以前に、もう「近寄りたくない」「話題にすらしたくない」てことになるんじゃないかな。
はたして「見返して」「手に取って」ということをしてもらえるのだろうか。
加えてアニメっていうのはものすごく「絵」が大事。
絵が少々ダメでもお話が良い、なんていうのはちょくちょく聞く感想だけど、そういう場合でも最低線のところは押さえてたりする。
そもそも絵が大事じゃないとすると、アニメや漫画にする必要性なんかまったくないわけだ。絵の技術がいる分、小説とかノベライズにした方がよっぽどいい。

アニメ位アニメ絵で見させろバカが

ラストのこのカキコ、魂がこもってるよなぁ。(笑)