火星の月の下で

日記がわり。

○電気街の街娼

“JK”摘発の余波で秋葉原路上のビラまきが全面禁止の可能性も
記事そのものは電気街の違法店舗がやっている路上ビラまきの弊害とか、それに関するものなのだが、少し目に付いたところがあったので簡単に。

だが、光あるところには影があるもの。観光地化に向けて大きな障害となっているのが、乱立するJK系店舗と、そのビラまきをする少女(いや、街娼か?)たちの姿である。

「街娼か?」と突っ込んだ表現を入れていたことで、電気街でビラ配ってる女について誰しもが思っていたけどなかなか言えなかったことが書かれててちょっと興味を引いた。
そしてもう一件。

4月に入り警視庁はこうした店舗で働く女子高生を、保護ではなく補導の対象とすることを通達。4日には秋葉原の店舗で11人が補導された。しかし、対象となるのはあくまで18歳未満のみ。翌5日の金曜日には、いつもと変わらず制服姿でビラをまく少女(いや、18歳以上かも)が溢れていたのである。

これもけっこうつっこんだことやってる感じで、従来の「売春をする女性はかわいそうな被害者」という観点から、実情に近い「加害者サイド」としての可能性を示唆されているわけで、これは一歩進んだ表現になっているのではないか。
実際、売春まで行くかどうかはともかく、ボッタクリバーのニュウスなんか聞いていると、どう見ても加害者なのに、被害者側に逃げこんでいるような印象ももってしまうからだ。
本当は日本橋でもこういうことをバンバンやってほしいんだけどね。
東京は中韓系国際ギャング団が勢力を伸ばしているので、従来言われていた「大阪の方が暴力団の質が悪く規模もデカいので困難」という言い訳は通用しなくなってると思うし。