火星の月の下で

日記がわり。

パガニーニのギター作品

BGMがわりにようつべでパガニーニのギターとヴァイオリンの二重奏曲をいくつか聴いているんだけど、これがすこぶる良い。
神がかり的な技巧で一世を風靡したパガニーニだが、同時に優れた作曲家でもあり、綺想曲や6曲のヴァイオリン協奏曲と言ったよく知られた曲もある。
そんなパガニーニが一時期、ヴァイオリンとのDuoとしてギターを使った作品をいくつか集中的に書いていた時期があり、そのいくつかがつべで聞くことが出来る。
マチュアと思しき人がアップしたのもあるが、ちゃんとした演奏会やプロのものもあり、なかなか良い。
加えて旋律線の魅力。
ヴァイオリンを軽やかに歌わせるためのギターという位置づけのものが多いが、同じ弦楽器だからだろうか、ピアノなどよりも親和性が高いような気がする。