2013-04-30 老猫の行く末 ペット 身内が亡くなって自分の番について考えだすと、いくつかいろいろと気になることかある。その一つが我が愛猫。なんとか看取ってやるまでは生きていたいと思うのだが、もし私の方が先だったらどうなるのだろう。野良猫の殺処分について詳しく知ったのは『ガウガウわー太』を読んでからだったが、そうなると死んでも死にきれない。夜、寝床の中に入ってくる愛猫を抱きしめながら、殺処分というのは、なんて悲しく、なんて冷たいことなんだろう、と深く考えてしまう春の夜であった。