火星の月の下で

日記がわり。

◇売らなくて良かった

株、債権と違い、投資信託損切りのタイミングが難しい。
単純にワシのやり方がヘタなだけなんだろうけどどうも投資信託はうまく運用できない。
それでも2007年に入院したときに将来に少し悲観して、退院後、衝動的にいくつか買ってしまった。
その後、リーマンショックで大暴落。(笑)
とにかく落ち込みのピーク時には元金が50%を切ってしまい、もう死にたくなった。
それから少しだけ盛り返した時期に、日米ともに低成長だし、さすがにもう元には取らんからこの辺で損切りするかな、と思い、かなり手放す方向で考えていた。
たしか59%くらいになってた時だったと思う。
そのとき株の師匠に「今の不況は政治不況だから、政権交代までもう少し待て」と言われ、待ってみることにした。
そして政権交代。現在81%まで回復した。
さすがに100%に戻すのはもう無理だろうけど、これくらいならそろそろ損切りしてもいいタイミングかな、と思っている昨今。
もっともこんなに落ち着いて待てたのは、元手がけっこうなアブク銭由来だったから、というのもある。
そうでなかったら発狂してたかもなぁ・・・。
こう書くと、なんかとんでもない大金をブッこんだみたいだが、そんなことはないので念のため。