火星の月の下で

日記がわり。

葛根湯と肩痛

例年冬に苦しむ風邪の対策に、と思って始めていた葛根湯。
いまのところ本格的な風邪にはなっていないが、のどは順調に痛み出しているし、たぶん効いていたとしてもそれほどの効果ではなく、早晩また例年通りの苦しみを味わうこととなるだろう。
だが一方で、あまりアテにしていなかった効能が出てきているのではないか、と思える節がある。
それが肩痛の緩和。
冬場の風邪とともに肩痛は45を過ぎたくらいから毎冬悩まされていたのだが、今年はいまのところそれほどひどくない。
これまもだ本格化していないだけかもしれないけど、だいたい11月ともなると、寝ていて寝返りをうつだけで痛くて目がさめることもあったので、そのことを思うとかなり効いていると思う。
ちょっと調べてみると、風邪対策と同時に頭部から首の周りにかけての血行、凝り、なんかにも有効らしいので、私の体質にはこちらの方があっていたようだ。
そんなわけで今年の冬場は葛根湯の世話になってしまいそうである。