火星の月の下で

日記がわり。

1969年頃のFC会誌

書庫を少しだけ整理してたら、1969年頃の横山光輝FC会誌が出てきて、ちょっとびっくり。
私は別に会員とかではなかったので、どういう経緯で入手したのかとんと思い出せなかったので。
たぶん知り合いの古本屋か貸本屋が廃業したときに譲ってもらったものだと思うのだが、その経緯が思い出せない。
ただ中身はしっかり覚えていたので、妙に懐かしいものがあった。
劇画台頭期がすんで定着し始めていた時だったけど、インタヴュー記事なんか読んでるとあんまりそういう時代の風は感じない。
むしろ作家・横山光輝のクリエイション・スピリッツみたいなものが随所にうかがえる。
ただ個人情報が書かれすぎている感もあるので、ネットとかへの転載は無理か、もしくはそうとうに気を配らないといけないだろうな、関係者の住所とかもバンバン載ってるし。
相当痛んでるので、近いうちにデジタル化しておきたい気持ちもあるが・・・ちょっと無理かもね。
墓場まで持っていくことになるだろう。