火星の月の下で

日記がわり。

○わりとまともな結婚難意見

独身女の悩みは深刻…ハードル下げても結婚できないのはなぜ?
マイナビなんであんまり真に受けないように、と思いつつ読んだんだが、意外とまともなことが書いてあってびっくり。

更に悩みを深刻にさせるのは、結婚相手に望む条件のハードルを下げても相手が見つからないということです。
これはなぜ起こるのかというと、先にもあげた通り男性が結婚相手の女性に望むことに若さということがあるからです。
双方の理想の条件がかみ合わなければマッチングは成功しませんので、若い女性を求める男性ばかりという中ではアラサー女性の婚活は非常に不利な状態に陥ってしまうというわけです。

これ、女性側の意見として出てきた、というのに意義があるかな。
19歳の高卒女子の方が30歳の高学歴大卒OLなんかよりはるかに価値が高い・・・さすがにここまでは言い切ってないけど、こんなこと「草食男子」ということばが登場して、侮蔑的に使われていたときにはとてもじゃないが出てこなかった意見。
ようやくこの真実について言及できるようになった、ということなのか。
日本人はね、いやな出来事とか人間にぶつかると、意見してへこませてやろう、屈服させてやろう、と思うより「君子危うきに近寄らず」を実践する民族性なのだ。それは相手が女であっても一緒。
自分にきゃんきゃん吼えかかってくるような鬱陶しいのは、たとえどんな美女であってもごめんこうむります、と考えるのが普通の神経だろう。(もちろんごく少数の特殊な性癖は除く)
前から気になってたんだけど、よく「とても美人なのにモテない」とか「かっこいいバリバリOLなのに近寄りがたい」とかっていう勘違い紹介が結婚難関係の記事によくあったけど、それはどうでもいいポイントで、いったい何歳なのか、というのが最重要ポイントなのに、その点には全然触れない、問題視していない、ていうのも多かった。
25越えたら、美人だろうが産廃顔だろうが大同小異なのだよ、少なくとも結婚戦線では。