火星の月の下で

日記がわり。

◎ロボアニメは敷居が高くなっている

勘違いロボアニメファンの望むロボアニメ
テレビ鑑賞レベルでのロボットアニメって、敷居が高くなりすぎて、普通にやってたらもう採算がとれないレベルになってるからな。
元来は子供の戦争ごっこの延長みたいな感じで、それだからこそ人型巨大乗り込み型、という実際にあわないスタイルが出来てきたのに、そこにSF考証やら機械工学やらストーリィのダアクさやらが求められるようになってきて、もうめちゃくちゃ。
たぶん、単純に技術的な面だけで言うと100%とまではいかなくても8割方を納得させるだけの作品が作れないこともないと思うけど、まず確実に予算割れする。
CGAが発達して、それなりにその方の労力は節約できるようにはなってきたものの、そのCGA自体にまだけっこうコストがかかる。
仮にロボット戦闘の方が、今後見込まれるであろう技術的進化によってなんとかカバーできるようになっても、人物の方が間に合わない。
あいまいみー』みたいな絵柄と動きで良いならなんとかできなくもないだろうけど、当然のことながらロボットアニメファンはそんなのを許容しない。
『BFガンダム』程度のキャラでもたぶんたいていのファンは歓ばない。
とんでもなく敷居が高くなっているのだ。
加えて、ロボットアニメファンっていうのは中年以上が多いので、今までの技術的最高水準を標準と見る傾向がある。
そんなこと言ってたら滅びますわな、ふつう。
その意味では、少年達がバトルに熱狂する対象は既にカードバトルアニメに移っている。
子供向けのおもちゃおもちゃしたものにはマニアの声がやかましすぎてもう戻せない、かといってハイスペックなものは経済的に不可能、という袋小路に入っているのではなかろうか。
ほとんど出口は見えなくなっていて、残された方向はデザインかキャラクター、ってことになるのだけど、これに特化すると、また中年のマニアがいちゃもんをつける、ということで・・・ああ、どう考えても詰んでますな、このジャンル。
中年は過去作品でも見てればいいんじゃないのか?・・・というのが正直な気持ちだったりもする。
過去の名作の掘り起こしにもつながるしね、でも過去作品も中年のロボットアニメマニアはいちいちうるせーんだよなぁ。
というようなことをつらつら思いつつ読んでたんだが、最後のこのカキコはちょっと気に入った。

159 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/09(土) 22:55:28.73

話の半分以上が政治劇
途中平安編

これでいこう

うむ、これで右翼の西田さんとムラチューが出てきてくれたら言うことないよ、わしゃ。(^_^;