火星の月の下で

日記がわり。

◎『ゆゆゆ』第11話

どんどん悲惨な方向へ行ってる『ゆゆゆ』のラス前第11話。
これまでほとんど無傷で、満開を出していないため一部では「ポンコツ」とも言われていた三好夏凜が、東郷さんによって見せられた外の世界の現実、その東郷さんを止めようとして必死になり落涙する友奈、絶望的な救いの見えない状況を見て、ついに立つ。
満開する寸前に「さすがに犠牲なしではすまないだろうな」と言いつつ、つまり他のメンバーの満開とは違ってしっかりとリスクを意識した上で尚、満開を決行。
一気に数体のバーテックスを粉砕したため満開を数度繰り返すことになり、バーテックスの進行は阻止できたものの、東郷の元へはたどり着けず、変身がとけて・・・。
友奈がたどり着くと、そこには目と耳を持って行かれた夏凜の姿が・・・。
救いのねーお話でございますな、すげー面白かったけど。
詳細はまた例によって今日の夕方くらいまでにはアニメブログの方に上げる予定ではあるけど、現時点での感想として残しておきたい。
ここまでやったんだから、ハッピーエンドにはならないんだろうね、というかよほどうまくまとめないとハッピーエンドはいろいろ厳しいと思う。
個人的には絶望的悲劇エンディングでもいいとは思うけど、アニメ視聴者って物語リテラシーの低い人が多いので、商品展開のことを考えたら厳しいかなぁ。。。その意味でもどうまとめるか、すごく興味のあるところでございますな。