火星の月の下で

日記がわり。

○他地域民から見た大阪都構想とその欠陥

大阪市民の自治権献上
この人の文章は煽りが多いので素で読んでると神経逆撫でされることも多々あるんだけど、この他地域民から見た大阪都構想に関してはかなり当たってるんじゃないか、と思えるところがある。
どんな法律や行政もどう施行するかによって変わってくるので一概には言えないけど、現時点では問題が多すぎる。
この前の橋下氏のシンポでの質疑でも、質問者に対して「もっと勉強してください」なんて答をして、まともに応えていないことがけっこうある。
質問した側が左巻き売国勢力だったのでリンクは貼らないけど、橋下氏の方にこういうアカウンタビリティ(説明責任)を尽くしていないと感じる側面を毎回強く感じる。
そもそもその勉強をするために質問しているんじゃないのか?
なぜ現行の法律、仕組みの中で無駄や不正を暴き出していけないのか。
少なくとも橋下氏が最初に府知事になったとき、府民が賛同したのはその行政手腕によってであって、その後いろいろと出てきた解体計画に対してではなかったはずなんだがな。
今回のこの都構想とは次元が違うけど、文化行政に対しても解体の方向性を強く感じるので、現時点の情報としては基本反対である。