火星の月の下で

日記がわり。

◎大仏が名古屋近辺をうろつく映画

1934年に製作された大仏が俳諧してまわる映画が怖すぎる。現在はフィルムが行方不明で動画は存在しないらしい。(togetter)
BEHOLD! The Giant Buddha Statue Comes Alive! (元記事、英語)
ザーッと読んでみたところ、観光映画みたいなんだけど、現在フィルムは失われており、当時の記事がいくつか存在するだけみたい。
監督は枝正義郎。
あの円谷英二を映画界に引きずり込んだことでも知られる、本邦初期トリック映画のパイオニアの一人。
映画が1934年(昭和9年)、枝正が1944年(昭和19年)に亡くなっているので最晩年の作品なのだろう。