火星の月の下で

日記がわり。

◎惨敗の記事がちょっと嬉しい

「旬な女優を集めても…」宣伝に“金も時間もかけた”映画『海街diary』 『ラブライブ!』に惨敗で、映画人らも驚愕!?
土俵が違うので単純比較はどうかと思うが、なんか無性に嬉しくなるニュウスだな。
ラブライブ』に関しては、好きな範疇ではあるもののそこまで入れ込むほどではなかったのだが、それでも大金投じた実写映画に圧勝した、というのは見ていてなかなか痛快である。
確かにグッズ商法みたいなことはしてるけど、上映館が1/3で、かけた宣伝費もダンチだったので「不利な条件にもかかわらず圧勝」と言ってもいいかな、という気がしないでもない。
ただししつこいが、土俵が違うので単純比較はあまり意味がなかろうけど。
アニメ・マンガは二流の文化、みたいな空気があった時代を体験しているので、こういういかにも「エンタメ・エリート」みたいな顔しているタレントとか映画人とかに、明確な数字での上位を見せつけるのは快感でありますな。
その収益が作り手の方に還元されていないとか、声優がタレントのまねごとみたいなことしてるとか、内実には不満はあったとしても。