火星の月の下で

日記がわり。

王座戦第一局でのできごと

カメラマンが羽生王座に指すポーズを要求→立会人・塚田九段が断る?
本文中にも出てくるけど、昔は普通にあったんだが、そのときから「厳密には二手指しだからこの悪習はやめた方がいいよなぁ」とは思ってた。
たぶんそれを受けてのことだろうと思うけど現行ルールで不可となって、なんかすっきりしなかったもやもやが晴れた気分になっていた。
そこにこのニュウス。
将棋の報道側はけっこうなあなあのところがあるので、それの甘えが出ただけなのかもしれんけど、回り回って我々ファンを小馬鹿にしているようにも感じてしまう。
何よりプロ棋士に対しての敬意が感じられないので、このカメラマン自身の名前を公表してほしい心境であるな。
かつて、タイトル戦を指していた羽生に考慮時間中であるにもかかわらずサインを頼んでた観戦記者がいたけど、あれに近い不快さがありますな。
まだ速報的に見ただけなので、ひょっとたら違う真意があったのかもしれんけど、とりあえず即決で拒絶した塚田元王座の判断を支持したいと思う。