火星の月の下で

日記がわり。

◇仕事をすると婚期が遅れる

・日本人が増えすぎた人口をエド・シティに送るようになって既に1世紀(877197)
togetterにつき、リンクはしない。(番号参照)

男の平均結婚年齢は地主層から小作層まで20代後半ですが、小さな村なので特に地主層には偏りがあるかもしれません。
一方、女子は地主層だと19.4歳、自作層だと23.2歳、小作層だと23.5歳と、収入の少ない層ほど結婚が遅くなる傾向が見られます

このあたりの数字と、

出身階層を問わず、奉公に行ったことのある女子の平均結婚年齢は25.9歳、対して奉公の経験の無い女子の平均結婚年齢は21.5歳です。
つまり、奉公に行くと婚期が遅れます。
言うまでもありませんが、とはいえ小作層では出さないわけにもいかない状況だったのでしょう

奉公=社畜と考えてみると、仕事をすると婚期が遅れる、というのがわかって面白い。
見合い制度がしっかりと根を下ろした社会においてさえそうだったのだから、高度に文明化して資本主義化、自由化が高まり、恋愛結婚という弱肉強食の世界になれば、その比率はもっと高まるだろう。
結局のところ「結婚難、少子化は女性の労働環境を整えて」っていうのは、フェミ連中の願望にすぎない、ていうのがよくわかる。
そもそもつがいの相手を見つける、というのは極めて動物的、反文明的、反個人主義化行為なのだから、文明が進化、個人主義化すれば困難になっていくのは当然だろう。