火星の月の下で

日記がわり。

○巨人の卑劣なところは大きく取り上げない

「「巨人はロッテより弱い」でどん底を見た元近鉄加藤哲郎」」(p://www.dailyshincho.jp/article/2016/03180515/)

1989年、近鉄バファローズ(当時)と巨人による日本シリーズは、今でも語り草となっている。
近鉄が初戦から3連勝を飾り、3戦目に先発した加藤哲郎投手(51)は試合後のヒーローインタビューで、
「打たれそうな気がしなかった」
「シーズンのほうがよっぽどしんどかった」
と、豪語。すると、翌日のスポーツニュースで彼の発言は、
〈巨人は(パ・リーグ最下位の)ロッテより弱い〉
こう報じられた。

メディアを使った卑劣な巨人の捏造は昔から変わらない。
この件を取り上げて昨今の野球賭博体質へと迫るのかと思いきや、加藤投手の「あの人は今」みたいな記事になってしまってて、捏造記事については冒頭のここだけ。
こういう体質が、Y誌だけでなく、東京メディアの中に蔓延してるんだよな、その辺が巨人が嫌いな理由の一つ。
今も「他球団だってやってるはずだ」と問題のすりかえに必死だが、黒い霧事件の時にはそういった声を握りつぶしてきたんだよな、あんたらは。