火星の月の下で

日記がわり。

元祖・手塚治虫がもっとも恐れた男

漫画の神様、手塚治虫先生がもっとも恐れた漫画家(p://huntersokuho.com/archives/48096537.html)
なんか虚実ないまぜにしてズラズラ上がってるけど、これの震源地というか、言いだしはもっと以前、名古屋の河島光広がたぶん一番最初で、それ以来いろいろ尾鰭がついていろんな作家につけられるようになったけど、1960年以降にデヴューした作家に対しては話半分くらいにしておいた方がいいと思うけどな。
そもそも歳の開きが大きすぎるし。
大手塚が後輩達、それこそ孫くらい歳が離れていてもライバル心をむき出しにしていたのは有名な話だけど、これも拡大解釈が多すぎて、当時の風潮とか共時的な感覚から遊離しているものが多い。
過去の史実を語るのであれば、通時性だけでなく共時性も調べなくてはいけない、というのは、なにも歴史解釈に限った話ではない。