火星の月の下で

日記がわり。

○ペットフードの産地

ヒトの食品であからさまに「made in china」と記載されているものはかなり減ってきた感じだが、ペットフードにはまだまだある。
今日、たまたまホームセンターに行っていくつかの小動物用フードを見てみると、雑穀類にはまだまだけっこう残っているようだ。
大量在庫を抱えているから仕方なく、なのか、それとも昨今の毒食品ブームになってもしつこく入れているのか、どうも後者のような気がして仕方がない。(賞味期限の範囲から)
犬猫以外のペット飼育者ってなめられてんのかな・・・と思ってしまう。
ペットフードに関しては健康よりも価格が優先してしまう側面ってのが、残念ながらまだ残っていたりするし。
特に犬猫以外は長く飼育していると、餌代の比重が大きいので、最初の頃にあったペットのために健康で安全なものを、という意識が鈍ってきがちになるのだろうか。
爬虫類飼育になってくると、餌動物は自分で増やしていかなくてはならない、となるので価格の高低についてはあまり考えないが、鳥類(猛禽を除く)や哺乳類だと感覚が鈍磨してくるのは仕方ないのかも知れないが・・・。
ペットフードはよほどひどい事件でも起こらない限り、行政の規制には期待できないので、消費者が自分で判断し、選んでいかざるをえないのだが。