火星の月の下で

日記がわり。

◇運痴の苦悩

「「足速い人と同じチームになった時の申し訳なさ」「チーム分け最後まで残る」...運動音痴たちの悲痛な「あるある」」(p://j-town.net/tokyo/column/allprefcolumn/226382.html?p=all)
「運動音痴さんたち「あるある」の切ない思い出を語る「運動会とマラソン大会と球技大会はなくなって(涙)」」(togetter:978526)経由。
よくわかるんだけど、見るスポーツとしてなら大好きだったりするので、一切禁止しろ、とまでは思わない。
それよりも、「全員参加必須」というのを改めてもらいたい、という気持ちの方が強い。
以前、ドッヂボールが強制される苦悩についてのtogetterだったかの意見で、ドッヂボールをやめてほしい、のではなく強制参加をやめてほしい、ということがあった。
これも同様で、運動競技をやめてほしい、あるいは「こうこうトレーニングをしたら体幹強くなるよ」みたいな意見はなんら解決にならない。
そうじゃなくて、「強制参加」「全員参加」が問題なのだ。
もちろん選択制にすれは万事解決ではなく、あらたに「サボるヤツが出てくる」という問題等もあるのだが、少なくとも団体競技に対して憎悪のような嫌悪感を英才教育してしまうようなことは避けられるのではないかなぁ・・・という気が少し。
じゃあ、それを避けた人間の訓練はどうするのか、というのはたぶん団体競技とは別の問題だろう。