火星の月の下で

日記がわり。

◇巷で見かけるゆとりBBA

「【ニッポンの新常識】若者は「野党の嘘」や「偏向メディア」に騙されない 始まった日本人の正常化」
(p://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160716/dms1607161000002-n1.htm)
zakzakの記事なんでアレだけど、インタヴュウ自体は本物だと思うので。

既存メディアは相変わらず学生グループ「SEALDs(シールズ)」が若者代表であるかのように報じていた。
しかし、今回の結果でシールズは若者の中の少数派に過ぎないと証明された。
同時に、メディアの嘘と偏向報道ぶりもバレた。

ネットで情報を得てれば当然の帰結なんだけど、見てない人間も相当数いる・・・これ逆にネットで情報を得ている人の盲点になりやすい。
先日、たまたま夕方スーパーで買物をしていた時のこと、とある中年婦人の会話。
女A「うちの亭主が中国製の食品だといやがる。安かったら別にどこの国でもいいのにね」
女B「そうそう、うちの息子もそんなこと言ってる。あれがゆとりってヤツなのかねぇ」
それ聞いててわしが思ったこと・・・「おまえの頭がゆとりぢゃ」
田舎と都市部の差、もあるんだろうけど、たぶんネットに親和性を持ってるかどうかの差のようにも思う。
これは半年ほど前のことだが、この中年女よりもう少し上の世代、たぶん80から90くらいだと思うが、あるご老人との朝の散歩途中での会話。
「支○や○鮮なんかは絶対に信用しちゃいかんですよ」
みたいなことを言ってて、年寄りだから一概に大陸に欺されているってことはなく、たぶん上の方も世代によって感覚が違う、てことなんだろう。戦争体験世代と、戦後すぐの出生とかね。
若い層、というか幼い層がネットの罠にはまってしまって課金とかの被害にあう、というのも聞くけど、巨視的には弊害よりも利点の方が多いな、と思ってたりもする、という、ありふれた結論でしめておく。