火星の月の下で

日記がわり。

◎ボウリングコミック

「ボウリング漫画」(p://bowgsite.m-keys.com/goods/comic0101.html)
以前『真紅のボウラー』について少しちょろっと書いたら、検索にひっかかってしまったらしかったので、ついでに簡単にググッてみたら、ボウリング漫画をまとめたサイトさんがあったので、記録。
知らないのもあって、勉強になりました。(^_^;
この中で不朽の名作と言っていいのは『真紅のボウラー』だよなぁ、とあらためて思ったのだが、コミックスにもなってないし、かなり思い出補正があるのかもしれない。
なにより野球マンガに魔球ブームが吹き荒れていた頃*1の作品だし、謎の秘密結社が出て来たりの、けっこうカオスな側面もあったけど。
ただまぁボウリング漫画としてよりも、漫画家・梅本さちおの伝奇風スポーツ漫画としての魅力がまさっていた感じかな。
このリストの中で、思い出深いのは井出ちかえの『最後のストライク』で、これもまさしくボウリングブームの頃に描かれた作品だったと思う。
コミックスが出ていたとは知らなかった。たぶん入手はかなり困難だろうとは思うけど。

*1:1971年の作品なので、厳密にはそろそろ魔球ものもピークを過ぎていた感じだが、まだ下り坂とまではいっていなかった頃だと思う。ちなみに、掲載誌は71年7月26日号の31号から、71年12月27日号の53号まで。