火星の月の下で

日記がわり。

○勇猛秀頼

「「秀頼に落とされ死んだ」大坂の陣、オランダで新文書」
(p://www.asahi.com/articles/ASJ9N5RT9J9NPTFC01H.html?iref=comtop_favorite_03)
体躯巨身で堂々たる美丈夫だったと伝えられる秀頼に関する文書が、当時通商関係にあったオランダであらたに見つかった、とのこと。

「皇帝(徳川家康)その息子および全軍は(豊臣)秀頼の城を攻囲するために6月2日に大坂へ出発し、同月3日に到着した。秀頼の数人の大名が赦免が得られると考え、皇帝側に寝返るために城に火をつけたが、彼らは逃げる前に秀頼によってその場で(城壁から)落とされて死んだ」

真田丸』人気に乗っかったようなところもあるけど、大河ドラマがきっかけで新たな史料の掘り起こしに繋がるのだったらそれはそれでいいことではないか。
もちろん研究者の方々がそんなのに引っ張られたわけではなく、今までの研究、史料追跡の結果だろうとは思うけれども。